CAST

僕は泣いちっち

第一話「僕は泣いちっち」

真一……青木崇高
沙恵……伴杏里
漁師の親方……六平直政
ボクシングのトレーナー……下元史朗
ダンサーたち……スタス

[キャスト紹介]
磯村監督がキャスティングでこだわったのは、将来性があり、なおかつ昭和の雰囲気を持った若い俳優を起用することであった。テレビドラマ「繋がれた明日」(06)で主演をつとめた青木崇高と「約三十の嘘」(04)で存在感のある役を演じた伴杏里はまさに適役であった。二人とも目に力強さがあり、夢に向かう時の凛とした表情と挫折を味わった後の寂寥とした感じを見事に表現していた。

第二話「これが青春だ」

藤木貢……松尾諭
恵理……加藤理恵
掃除のおばちゃん……池田貴美子
棟梁……徳井優
エアギター選手権の司会者……田中要次

[キャスト紹介]
オーディションの際、演技力がありエアギターが抜群にうまかったのがテレビドラマ「電車男」(05)で好演した松尾諭だ。そのプレーはその場に立ち会ったエアギターのプロも唸らせたほどであった。そして松尾のコミカルな演技が功を奏して何とも憎めないキャラクターが生まれた。またヒロインには2005年「ミスマガジン」読者特別賞を受賞し映画出演は本作がはじめてとなる加藤理恵が演じた。

僕は泣いちっち

小指の想い出

第三話「小指の想い出」

初老の男……大杉漣
女……高松いく
若い頃の男……中山卓也

[キャスト紹介]
「小指の想い出」はタナカ・T監督の想い出の曲であり、主人公の初老の男には監督の思いが反映されている。監督のラブコールに応えて出演したのは、これまで300本以上の映画に出演する名バイプレイヤーであり、「棚の隅」(07)で主演をつとめた大杉漣である。また可憐なヒロイン役には大河ドラマ「功名が辻」(06)で好演した高松いくが演じた。

第四話「ラブユー東京」

古代の女/現代の極道者……正名僕蔵
古代の男/現代の清掃夫……本田大輔
清掃夫の妻……千崎若菜

[キャスト紹介]
キャスティングで片岡英子監督やスタッフが頭を悩ませたのは一人二役、しかも男女を演じるのは男優なのか女優なのかということである。男女織り交ぜてオーディションを繰り返す中、監督の前に現れたのが「それでもボクはやってない」(07)の裁判官役でも存在感のある役を演じた正名僕蔵である。そして「イントゥ・ザ・サン」(05)の本田大輔が相手役をつとめ、これこそ原始人だと納得させる怪演ぶりを披露した。

ラブユー東京

女のみち

第五話「女のみち」

宮田次郎……宮史郎
野原正治……久野雅弘
美しい女……板谷由夏

[キャスト紹介]
本作で選曲した歌を実際に唄っている歌手が登場したのは「女のみち」の宮史郎一人だけである。本人が出演することに意味があるという三原光尋監督の熱い要望に応えて宮史郎は出演を快諾。またサウナでの相手役をつとめたのはテレビドラマ「少年H」(99)で主役をつとめた久野雅弘。不運に見舞われたお人好しの青年の境遇を見事に体現している。そして、浴衣姿の美女として「運命じゃない人」(05)で癖のある女を演じ第60回毎日映画コンクール女優助演賞を受賞した板谷由夏が登場するのも見逃せない。

第六話「ざんげの値打ちもない」

女……余貴美子
男……山路和弘
少女……吉高由里子
青年……山根和馬

[キャスト紹介]
水谷俊之監督が描く男女の愛憎の世界の主人公として、余貴美子がまさにハマリ役。地方都市で身を潜めるように生きる、過去のある女を見事に体現している。彼女に執拗につきまとう男を水谷作品の常連俳優でもある山路和弘が熱演している。また、主人公の女性を慕う若い女性を「紀子の食卓」(06)で第28回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞した吉高由里子が演じた。

ざんげの値打ちもない

いとしのマックス

第七話「いとしのマックス」

一郎……武田真治
沢口良子……久保麻衣子
川井……インリン・オブ・ジョイトイ
横田……矢沢心
山下……希和
若林……長井秀和

[キャスト紹介]
愛する女性のために思い悩み豹変する主人公の男を「嫌われ松子の一生」(06)のヒモ男での演技が印象に残る武田真治が嬉々として演じている。また、ヒロインには蛭子監督の眼鏡にかない新人の久保麻衣子が大抜擢された。そして脇を固めるのはテレビのバラエティー番組などで活躍するインリン・オブ・ジョイトイと長井秀和、格闘家の魔裟斗と結婚したことで話題となった女優の矢沢心など、個性的な面々が顔を揃えることとなった。

第八話「乙女のワルツ」

マモル……マモル・マヌー
若い頃のマモル……内田朝陽
リカ/若い女……高橋真唯
若い男……山下敦弘
ゴーゴーバーのマスター……エディ藩
医師……鈴木ヒロミツ
マモルの奥さん……梅沢昌代

[キャスト紹介]
主人公の喫茶店のマスターを演じるのは伝説のR&Bバンドである“ザ・ゴールデン・カップス”のドラマー、マモル・マヌー。その甘いマスクは今でもファンのこころを掴んでいる。彼の若い頃を演じるのは「死者の学園祭」(00)でデビューし「精霊流し」(03)で主演をつとめた内田朝陽。彼の恋人役には「妖怪大戦争」(05)「シムソンズ」(06)の高橋真唯が儚げで凛々しい印象的な女性を演じた。また宮島監督が編集をつとめた「リンダ リンダ リンダ」(05)の山下敦弘監督が若い男役で出演している。

乙女のワルツ

逢いたくて逢いたくて

第九話「逢いたくて逢いたくて」

鈴木高志……妻夫木聡
鈴木恵美……伊藤歩
五郎丸隆俊……ベンガル
木村啓子……江口のりこ
山本和男……堺沢隆史
斉藤浩二……寺部智英
大家……小林トシ江

[キャスト紹介]
主演を演じるのは矢口史靖監督とは「ウォーターボーイズ」(01)以来6年振りにタッグを組んだ妻夫木聡。「春の雪」(05)、「涙そうそう」(06)、「どろろ」(07)と立て続けに話題作に出演している、言わずと知れた若手実力派である。そして、彼の若き妻役は妻夫木とは「きょうのできごと」(03)でも共演している伊藤歩が演じた。またストーカーに疑われる男役で個性派俳優のベンガルが共演しているのも見逃せない。

第十話「みんな夢の中」

原美津江……高橋惠子
小畑忠子……烏丸せつこ
佐藤梅子……松金よね子
大池はつ子……キムラ緑子
岡利彦……本田博太郎
藤科文英……鈴木ヒロミツ
下田満……田山涼成
中村武……北見敏之
長島豊……村松利史

[キャスト紹介]
主演の高橋惠子をはじめ、実力派の女優男優が集結した。烏丸せつこ、松金よね子、キムラ緑子、本田博太郎、鈴木ヒロミツ、田山涼成、北見敏之、村松利史らが“テストなし本番”というおさだたつや監督の演出に見事に応えている。その演技によって映画の観客は役者が演じているのではなく、本当に同窓会に集まって昔を懐かしむ人たちがいるのだと感じるだろう。

みんな夢の中

東京ラプソディ

エンディング「東京ラプソディ」

香織……瀬戸朝香
運転士……田口浩正

[キャスト紹介]
「それでもボクはやってない」(07)で若手女性弁護士役を好演した瀬戸朝香が今回はバスガイド役に挑戦。華麗な制服姿が目を見張る。運転士役は周防正行監督作品の常連で数多くのテレビドラマにも出演する個性派俳優の田口浩正が演じた。

PAGE TOP